1960-03-15 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号
すなわち、二キ三スケとは、東条英機、彼は関東軍の参謀長、星野直樹、満州国政府の総務長官、松岡洋右、満鉄総裁、鮎川義介、満州重工総裁、岸信介、満州国政府実業部次長として、当時の実質的な満州の軍事、経済の最高指導者であったわけです。そして現在の官房長官の椎名さんが、岸さんの片腕として、当時は満州政府鉱工司長ということであなたを助けた。
すなわち、二キ三スケとは、東条英機、彼は関東軍の参謀長、星野直樹、満州国政府の総務長官、松岡洋右、満鉄総裁、鮎川義介、満州重工総裁、岸信介、満州国政府実業部次長として、当時の実質的な満州の軍事、経済の最高指導者であったわけです。そして現在の官房長官の椎名さんが、岸さんの片腕として、当時は満州政府鉱工司長ということであなたを助けた。
○參事(近藤英明君) 資格審査の関係につきましても、私共の資格審査を今まで扱いました点から申しますと、満州國の仕事が全部実業関係でございまして、実業部の関係、農林関係、殖産関係、それから労働関係、経済関係というのが主でございますし、それから二級官でございますから大体資格審査の点ではこの履歴書の面だけでは全然引つ掛かりはないと思います。別に著書とか演説とかがあれば別でありますが……。